続イギリスで始めたこと

2001年からイギリスに住んでいます。 人生何があるかわかりません。思いもしなかった異国暮らし。 日々の生活の中で思うこと、発見したこと、出来事などを書いています。

チョコレートローズ

しばらく粘土もビーズもご無沙汰だった。
やっとやりたい虫が動き出してきた。
これは去年の11月に作ったもの。
チョコレート色のバラ。
久しぶりだったのでなかなかバラがいい形にならず
何度も作り直しだった。

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愛くるしい

昨日レジで仕事をしていると3,4歳くらいの男の子が話しかけてきた。
私はまだ前のお客さんの決済中だったので
ちょっと待ってねと男の子に声をかけた。
前のお客さんが終わり男の子にどうしたのと聞くと
なにやら満面の笑顔で話してくれるがよくわからない。
後ろで男の子のお母さんが笑いながら話してくれた。
男の子は誰かに店の中の至るとことにあるカメラ(CCTV)は
男の子がいい子にしているか見ているんだよと言われ
「僕、ずっと良い子でいたんだよ」と私に言っていたのだった。
それは偉かったね。
じゃ僕頑張ったよってカメラに向かって手を振ってみたらと言うと
すごく可愛らしい笑顔で手を振った。
お母さんのお買い物が終わってレジを去るときも
こちらがとろけてしまいそうな笑顔でバイバイと手を振ってくれた。
私と次のお客さんはその笑顔にノックアウト。
なんて可愛い子なんでしょとお客さんも私も笑顔になった。

男の子の屈託ない笑顔にこんなにも幸福感を得られるものかと
今日一日分の疲れを忘れさせる出来事だった。

アンジェラ

伸び放題になった髪をようやく切ってきた。
近所に美容室を構えているアンジェラの所で。
事前に予約を取る。
彼女のダイアリーは毎日予約でいっぱいだ。
私の予約は3時半。
私の前にひとりお客さんがいたが私のあとには誰も来なかった。
アンジェラに今日は私が最後なのと聞くとそうと答えた。
以前8,9時までやることも多いと言っていたので
今日は早く帰れるのねと言うと
これから一人お客さんの家に寄ってから帰ると言う。

そのお客さんは長年の常連さんなのだが
癌を患い出かけるのが大変なので家まで行くそうだ。
いつも髪を気を配っている方で
クリスマスイブも何とか都合をつけてお宅まで伺ったそうだ。
実はもう末期で今回が最後のクリスマスになると思ってと
アンジェラは付け加えた。

その話を聞いてアンジェラはいい人だなと感心してしまった。

闘病中だと美容院に行くのは大変だ。
髪に気を配ることもできなくなるだろう。
そんな中自宅まで来てくれる美容師さん。
ただの客との関係ではなくなっているのだろうな。

点と点が繋がった

ここ2年ほど前からお店に来る初老の男性のお話。
お花屋さんでお花を買った後に
「ありがとう、〇〇〇」と私の名前を完璧に言った。
面識がなかったので驚いてしまった。
初対面で私の名前をスラスラと言える人はあまりいない。
私はこの人とどこかであったことがあるだろうか。
それからも何度か気軽に挨拶してくださった。

先日この方が私のレジに来た。
そして「ヘザーをありがとう。昨日やっと植えることができたよ」と仰った。
ここでようやくこの方が誰かわかったのだ。

もう8年位前お花売り場にいらしていたメアリーさん。
初めて接客したときにかなり多くのハンギングバスケットを買われたので
彼女の車までお運びした。
それからメアリーさんが来店のときは必ず私のところにいらしてくれて
毎週のようにお花選びをお手伝いしたり、欲しい植物があると
取り置きしていた。
いつも近くに住む息子夫婦にも同じお花を買われていた。
その頃でもう70歳は軽く越えられていた。
足がお悪く杖をついていらしたがご自分で運転して買い物にいらした。
秋になるといつもいろんな色に染められたヘザーを
30株ほど注文してくださった。
そのヘザーは毎年お墓の周りに植えるのだと仰っていた。

数年前にメアリーさんは亡くなられた。
今年お嫁さんがヘザーを注文に来られた。
私はいなかったのだが同僚が注文を受けたので
その方の名前は〇〇?と同僚に聞くと何でわかるの?とびっくりしていた。
お嫁さんの名前もメアリーさんから良く聞かされていたので覚えていた。

その初老の男性はメアリーさんの息子さんだった。
ここ数年の疑問がようやく解けた。
私は面識がなかったが彼はメアリーさんから私のことを聞いていて
知っていたのだ。
メアリーさんが亡くなってもう何年経ちましたかと尋ねると
3年だよと仰った。

ようやく点と点が繋がった感じがした。

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお付き合いください。

全くお正月の雰囲気がないイギリス。
我が家は今日クリスマスツリーを仕舞った。
6日を過ぎてもそのままだと縁起が悪いそうだ。
今年は元旦二日と休みでのんびり過ごした。

最近の我が家のブーム。
ホットドッグ。

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クリスマスヴィレッジで食べたドイツ風ホットドッグがまた食べたくて
たどり着いたのがこの形。
パンは焼くだけになったバゲット。
10分オーブンで焼くと外はカリカリ中はふわっと仕上がる。
そこにソーセージを挟んでいただく。
大きなソーセージは私のランチ。
細い2つのホットドックは夫のランチ。

お世話になりました

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今年も残り一日となりました。
今年は年明け早々父が逝ってしまうという辛い幕開けで
皆さんにご心配をおかけしました。
ずい分と励まされこのブログが私の中でとても大きな存在になっていたことを
あらためて実感しました。
今年の終盤はちょっとエネルギー不足になってしまいましたが
来年もまたブログを綴らせていただきます。
大変お世話になりました。
そして素敵な新年をお迎えください。

クリスマスディナー

今年もチキンを焼いた。

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いつもよりちょっと大き目のチキン。
お腹に4等分にしたレモンを入れた。

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あっという間に夫が切り分けてしまったので
焼きたての姿が撮れなかった。

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今年は23,24日と仕事だった。
去年までは3人でやっていた仕事を人手不足と
サムの突然の骨折で私一人でやることに。
とにかく忙しかったので日本のお正月のような
静かなクリスマスを迎えられてほっと一息。
今年も美味しくチキンが焼けた。
明日は残りの鶏を使ってチキンカレー。

クリスマスヴィレッジ

クリスマス前に3日連休になったので昨日地元のクリスマスヴィレッジへ行ってきた。

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お昼ちょっと前だったのでまだ人出はまばらだった。
本当はマンチェスターのクリスマスマーケットに行きたかったのだが
なんとなく機会を逃してしまった。
クリスマスマーケットの目的はホットワインとドイツ風ホットドッグがお目当て。
調べてみると地元のモールにて小規模なものをやっている。
期待はせずに行ってみた。

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このホットワインを飲むためにわざわざ車をやめてバスにした。
寒い中で飲むホットワインは格別。

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町で一番古いと思われるパブを見ながら乾杯。

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そしてホットドッグ。
全く期待していなかったのだが皮はパリパリ。
そしてジューシーで美味しかった。
大満足!

アドベントカレンダー

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アドベントカレンダーと呼ばれるものがある。
12月1日からクリスマスイブまでのカレンダーで
クリスマスまでの日々をめくりながら楽しむ子供用のカレンダー。
お菓子会社が作ったのは日めくりのところにお菓子を入れ
クリスマスまでの毎日お菓子が食べられるものだ。
今年は夫用にカドバリーのカレンダーを購入。
子供のいない我が家では夫が喜んで毎日カレンダーをめくっている。
残りも10日ほどになった。

先週の土曜日同僚のサムから仕事を休むと職場に電話が入った。
その日の午後に私の新しいボス、ダニーが教えてくれた。
サムは足を骨折したのでしばらく仕事は休みになりそうだとのこと。
スーの骨折、そしてサムまでも・・・
今年はどうなっているのか?

スー、骨折

職場で仲の良いスーとは勤務があう日の休憩は
一緒に取るようにしている。
2週間前ほど仕事に行って朝食の休憩にスーを待ったが現れなかった。
有休を取るって言っていたかしらと不思議に思いながら
翌日もスーには会えずお休みなの?メールを送ったそのすぐ後に
その週の初め、私が休みだった日に仕事を終えて自転車で家路に向かったスーが
自宅近くで転び大腿骨を骨折して救急車で病院に運ばれ手術を受けたと
職場のクリスが教えてくれた。
スーはずっと自転車で通っていた。
私が自転車に乗っていた頃は帰る時間が同じだったら
良く一緒に途中まで帰った。

その前の週もスーに天気が悪くなってきたから気をつけてねと言うと
雪が降っても大丈夫だけど落ち葉が嫌なのと言っていた。
以前濡れ落ち葉で滑って足を何針か縫ったことがあると
話してくれたばかりだった。

先週まだ病院にいると聞いて尋ねたら30分前に退院したばかりだった。
それでも何とか自宅に会いに行くことができた。
スーは一人暮らしだが近所に妹さん家族や親戚がいて
世話をしてくれているので大丈夫とのこと。
まだまだ右足は腫れていて血栓を防ぐために毎日自分で
注射をしなければならないそうだ。
家の中は歩行器を使い、2階にトイレとお風呂、寝室があるので
松葉杖を使って2階へ上がるそうだ。
リハビリは来週から始まる。
思ったより元気そうで良かった。

年金がもらえるまであと6,7年。
それまでは働かなきゃと言っていた。
頑張り屋さんだからきっと戻ってくるだろう。