続イギリスで始めたこと

2001年からイギリスに住んでいます。 人生何があるかわかりません。思いもしなかった異国暮らし。 日々の生活の中で思うこと、発見したこと、出来事などを書いています。

新しいPC

とうとう新しいノートパソコンを買った。
5年頑張ってくれたのだがどんどんスピードが遅くなってきた。
もうそろそろだなと思っていたが夫がもう駄目だと言うので
大蔵省の私がオッケーを出した。
購入したのはAcerのノートパソコン。
特に色々な機能はいらないので安いもの。
239.99ポンド。
25ポンド分のバウチャーがあったので204.99。
日本円に直すと3万円くらい。
思い起こせばイギリスに持参したノートパソコンは初めて買ったもので25万円だった。
容量はたったの5ギガバイト。
それがたった3万で500ギガバイトとは・・・

5年の進化はすごいと話しながらこの2日間のお休みは
新しいPCにかかりっきりだった。

COMPAQ君、5年間ご苦労様でした。
今までのPCは3年くらいが寿命だったので
よく頑張ってくれました。
特に夫がよく怒鳴り散らしていましたね。
どうもありがとう。

真っ赤な車

仕事中店内のタッパーウエアの陳列棚を通りかかったら
老婦人に声をかけられた。
大きなタッパーを手にしながら蓋が閉められないので
どのタッパーが閉められるか見てほしいと頼まれた。
大きいタッパーは私でも蓋を閉めるのに手間取る。
まして高齢の方には無理そうだったので
1ポンド高くなるがちょっと閉めやすいタッパーを勧めてみた。
その場で開け閉めできるか練習してもらった。
結局それに決めたようだった。

その数日後ガーデンセンターで働いていると
その老婦人がやって来た。
私の顔を覚えていたようで笑顔で近づいてきた。
教会の催しでお花の苗がいるとメモを持っていた。
そのメモを見ながら苗を探し箱詰めした。
買い物カートには他にも買い物したものが入っていた。
かなりのお年のようで歩くのも結構時間がかかっていたので
車ですかとお聞きするとそうだと言うので
車まで買い物を運んであげることにした。

この車よと言われて止まったところには
型は古いが真っ赤な車があった。
素敵な赤ですねと言うと老婦人は嬉しそうに微笑んで
これは1985年に買ってそれからずっと乗っているのとおっしゃった。
なんと32年も運転されているのだ。
大事に乗れば30年以上も乗れるのかと驚いた。

昨日もこの老婦人にお会いした。
今日も車ですかと尋ねるとそうなのとおっしゃっていた。
ただかなりお年なので運転は大丈夫なのかなと
少し心配にはなった。

ベルリン天使の詩

ずい分昔の話。
20代半ばにワーキングホリデーでオーストラリアにいた。
バスでオーストラリア1周を始め、パースにいた時に
いろんな人と知り合った。
その中にドイツ人のマルコとハリーがいた。
何人かグループで夜に遊びに出かけた。
ナイトクラブのような場所だったと思う。
流行の音楽が流れそれに合わせて踊り始めた。
他の人たちとは何回か出かけていたけれど
マルコとハリーとは初めてだった。
踊りだした2人の踊り方を見てちょっとびっくりしてしまった。
とても独創的。
二人とも目を閉じてそれぞれ自分の世界に入ってしまったようだった。
全く回りの人たちと合わせる事もなくそれぞれとてもユニークで
創作ダンスを見るような感じだった。

それから10年近くは過ぎていた。
私は日本にいた。
数年前に話題になっていた「ベルリン天使の詩」を観ていた。
オーストラリアにいた時期から2年後に作られた映画だった。
舞台はベルリン。
映画を観ていて途中でフッと笑える場面に出くわした。
ナイトクラブのような場所で歌手が歌っている。
その歌に合わせて若者が踊りだす。
その若者一人ひとりがそれぞれ独創的な踊りを披露し
マルコとハリーと同じような感じだったのだ。
私には見慣れない踊り方だったけどドイツでは珍しい踊り方ではなかったようだ。
映画の内容は私の好きな感じて観て良かったと思った。
マルコとハリーとの出会いも思い出させてくれてなんだか得した気分になった。

U.F.O

日曜日にマンチェスターまで買出しに行ってきた。
そこで見つけた懐かしい文字U・F・O。

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日本のは四角くなったような記憶。
開けるとかやく、ソースの他にフォークが入っていた。

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蓋を開けるのと熱湯を切るのがちょっと手間取ったが
まあまあ美味しかった。

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XO醤ソースのシーフードはどんな感じか楽しみ。

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Blue Star Earrings

今週はすっかり寒くなってあの暑い日々はあっという間に終わってしまった。
また暑くなる日はあるのか?
もう夏は終わったのか?

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サファイアのティアドロップを花びらのようにしてみた。

日本へ帰省したときに友達がジョイフルAK大麻店に
貴和製作所のお店が入ったよと教えてくれた。
貴和製作所と言えばビーズをやっている人ならたぶん知らない人はいないお店だ。
16年前にイギリスでビーズを始めた私はなかなかビーズを手に入れられなかった。
日本はオンラインショップもにぎわい始めていたので羨ましく思っていた。
その中でも貴和製作所の品揃えの豊富さはビーズのデパートと呼ばれていた。
夫と里帰りした時に東京観光を計画した。
その中にはもちろん貴和製作所へ行く予定も入れた。
一時間の約束で買い物を始めたがあまりの品揃えに
何を買ったらいいかわからなくなるほどだった。
約束の一時間はあっという間で一日いても飽きないと思った。

イギリスもずい分オンラインショップが増えビーズを手に入れるのも
そう難しくはなくなったがそれでも日本でしか手に入らないものもあって
日本へ帰るたびにビーズを買って帰った。
今回は北海道に貴和製作所ができたと聞いて絶対行こうと決めた。

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東京の本店とは比べ物にはならないがそれでも嬉しい品揃えだった。
新しいビーズや珍しいものを見るとどれも欲しくなってしまう。
久しぶりに大人買い。

早速買ってきた金具を使いたくてこのイヤリングを作った。

野球とクーちゃん

結婚式を挙げた従弟夫婦が野球観戦に連れて行ってくれた。
二人は大の日本ハムファン。
私が知っている日ハムの選手はこの方。

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怪我でお休み中でした。

お昼を買いに行った従弟が気を利かせて買ってきてくれたビール。

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美味しかった。

去年従弟の新婚旅行のお留守番で一週間寝起きをともにしたクーちゃん。

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私のことをちゃんと覚えていてくれた。

残念ながら日本ハムは負けてしまったが楽しい一日だった。

スズラン

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実家の庭の片隅にスズランがある。
毎年日本に帰っていてもスズランが咲いている時期に間に合わなかったり
既に咲き終わったりとここ何年も実家のスズランを見ることは無かった。
今年は久しぶりにスズランの開花に間に合った。
そばに行くと甘い香りがした。

老人ホームにいる母もスズランの事は覚えていて
そろそろ咲く頃かいと訊いた。
咲いたよとスマホで撮った写真を見せた。
イギリスに帰ってから母に実家のスズランを持っていけばよかったと思った。
日持ちはしないけれどあの甘い香りを届けられたのにと
ちょっと悔やまれた。

ジルの車

先週からとてもいい天気が続いている。
今日も朝からいい天気でガーデンセンターでの仕事で
動くたびに汗が噴出していた。

仕事が終わって私の車に向かうと
いつも私の隣に停めているジルの車のソフトトップが開くところだった。

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写真は水色だがジルの車は濃紺。
ジルが普通の眼鏡からサングラスに変えていた。
今日は最高だねと声をかけると「Yes」と言って
くわえタバコで颯爽と車をスタートさせた。
何年もジルの隣に駐車してきたけどソフトトップが開いたところを初めて見た。
それだけ今日は暑いということだ。
車の温度計を見たら31.5度だった。
あと2,3日で終わってしまうだろうけど夏だ。

夏が来た

今月初め日本から帰ってきたときは寒くて震えていた。
今週は天気が良く、今日は夏が来たという感じ。
今まで使っていた扇風機がご臨終になったので
新しいのを買ってきてよかった。
まあこの暑さが続くのかは疑問だけど。

お隣の猫ピップは私がいない間夫が声をかけても
最初はそばまで来たけど私がいないとわかると
すぐに塀の上に戻って行ったそうだ。
先週ようやくピップに会えた。
夫がピップがいるよと言うので裏庭に行くと
それまで塀の上から夫を見ていたピップが
私を確認すると飛んできた。
忘れられてはいなかったようだ。
洗濯物を干すために出たのだがピップはずっと私のあとを追ってきた。
ずい分ニャンニャンおしゃべりしていたピップ。
どこに行ってたの?聞いていたのかな。
相変わらず可愛い。

結婚式

今回の里帰りを5月にした訳は従弟の結婚式に参列するためだった。
長く付き合っていた二人だが叔父叔母が相次いで病に倒れ
その後帰らぬ人となってしまい二人は結婚の機会を逃していた。
去年入籍し、花嫁さんのお母さまの具合が良くなるのを待って
今年ようやく式にこぎつけた。

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ここずっとお悔やみが多かったのでこんな喜ばしい機会は何時振りだろう。
久しぶりにお祝いの席で一緒になった仲の良い従姉と話していた。
結婚式は元地崎バラ園だった山の天辺に作られた教会式結婚式場だった。

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招待客は20人ほどのこじんまりとした式で
新郎新婦が祝って欲しい人だけに来てもらったようだ。
形式ばったところや長いスピーチもなく楽しい式だった。
二人が式場に入ってきた時もし叔父叔母が2人の姿を
見ることができたらどんなに良かったかと思いうと
目頭が熱くなってしまった。

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更に嬉しかったのは料理が美味しかったことだ。
食事会はフレンチレストランに場所を変えた。
どの料理も美味しくて隣に座った従姉と美味しいねと
口をそろえながら頂いた。

ここ数年従弟も私も色々とあったが
こんな日も来るのだと実感した。
良い式だった。