続イギリスで始めたこと

2001年からイギリスに住んでいます。 人生何があるかわかりません。思いもしなかった異国暮らし。 日々の生活の中で思うこと、発見したこと、出来事などを書いています。

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酔っ払い

昨日の私の仕事が終わる15分くらい前のこと。
40代半ばくらいの男性がフラワーショップに入ってきた。
観葉植物の知識はあるかと聞かれたので少しならと答えた。
室内に飾る物が欲しいというのでその陳列棚に案内した。
トロピカルプラントを指差してあれが欲しいと言うので
よく見えるように見せるとオレンジの花の付いたものを2つ選んだ。
ピンクもありますよと見せるとそれも欲しいと言う。
3つですねと言いながらその男性からプーンと
お酒のにおいがするのがわかった。
よく見ると足取りも怪しい。

レジに案内して会計を始めると
その男性は私が破れたラッピングを直そうと
作業台に置いてあったスプレーローズの花束を見て
その破けたラッピングも欲しいと言う。
「これでいくら?」と聞く合計を答えている間に
ディスプレー用に飾ってあった大きな花束が目に入ったようで
男性「これ売り物?」
私「ハイ」
男性「じゃこれも、で、いくら?」

次にレジに置いてあった飾り用のカランコエのミニ鉢2つと
小さな花瓶に入ったお花も「これもこれも」。

私は途中で不安になってきた。
本当に払ってくれるのか?
この人は自分が今買い物をしているのを理解しているのか?
幸い彼の状態が変だと感づいた警備員が
すぐそばでその男性を見ていてくれたので続けることにした。

男性「全部でいくら?」
私「40ポンド12ペンスです」
男性は握り締めていた20ポンド札2枚と
ポケットから20ペンスコインを出して渡してくれた。
つりを渡してすべてをもちやすいように袋に入れて
両手に持たせてやった。
大丈夫ですか?全部持てますか?とたずねると
大丈夫、大丈夫と千鳥足。

男性が払ったお金は日本円で5千円くらい。
普通の客さんがお花に使うお金は
300円くらいから1000円くらいなので
結構買ってもらったことになる。

何もトラブルがなくこの男性は買い物を終えてくれたが
その後からその男性のことが頭から離れない。
なぜあんな酩酊状態でお花や室内植物を
大量に買っていったのだろう?
酔いが醒めた後自分が買い物したことを覚えているのだろうか?
千鳥足であれもこれもと指差して買っていた姿を
思い出すたび不思議でふっと笑いたくなる。

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「酔っていた......」

......ってことでしょうね。
私も酔った時には、よく「なぜこんなものを?」ってものを買って来てしまいます。
でっかいプリンとか、でっかいアイスとか、甘い物が多いです。ふだん買わないジャンボサイズを買って来ます。気が大きくなるんでしょうね〜。

2012.07.12 12:28 TSU #eYj5zAx6 URL[EDIT]
TSUさま

酔っていた、気が大きくなった、でしょうね。
たぶん奥さんかガールフレンドへのプレゼントだと思いますが
どんなリアクションだったのか心配です。
上手くいっているといいのですが(笑)

TSUさまはジャンボサイズの食べ物なんですね。(笑)

2012.07.12 17:58 kemmi #- URL[EDIT]

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