続イギリスで始めたこと

2001年からイギリスに住んでいます。 人生何があるかわかりません。思いもしなかった異国暮らし。 日々の生活の中で思うこと、発見したこと、出来事などを書いています。

未分類 > ひとりじゃない

ひとりじゃない

私は素晴らしい友達に恵まれている。
母の老人健康施設への入所が決まったとき友達が母の元へ駆けつけてくれて
身の回りのものの荷造りを手伝ってくれた。
入所した後も母を見舞ってくれ何かと世話をしてくれた。
母に信頼できる医師を紹介してくれ予約をしてくれたのも彼女だ。

妹が亡くなったときこれで私は一人になった。
両親に何かが起こったら一人で解決しなければと思っていた。
しかしずっと友達に支えられていて一人ではなかった。
言葉で感謝の気持ちを伝えてもありがとうとしか言えない。

母に会った翌日この友達と夕食を取っていた。
私が受けるであろうショックも知っていた。
夕食を取っている間に他の友達からメールが来た。
おかずを作ったので持って来てくれるという内容だった。
外食中で家にいないのでどうしようと返信すると
玄関フードにおいておくから大丈夫と返事が来た。
この友達は実家に誰もおらず冷蔵庫も空っぽなことを知っていて
空港に迎えに来てくれたときもお惣菜を作ってきてくれた。
そのことを友達に話すと
「ね、一人じゃないでしょ」とひと言言った。
その言葉を聞いた途端、涙が出そうになった。

そうなのだ。
毎年里帰りのたびに迎えに来てくれる友達。
車を貸してくれる友達。
会いたくてもなかなか時間が取れずにいたら
私の空いている時間の夜に車を飛ばして会いに来てくれた友達。
話を聞いて励ましてくれる友達。

母の事は辛いがこんな辛いときに
自分がどれだけ素晴らしい友達に恵まれていて
しあわせ者かと実感させられた。
この後一人じゃないでしょという友達の言葉を思い出すたびに
何度か泣きそうになってしまった。

妹が突然亡くなったときも私よりも先に実家に駆けつけ
両親の力になってくれたのも友人たちだった。

今回の母のことも友達の助けや励ましがなければ
私一人では何一つできなかったと思う。

スポンサーサイト

フランスから初めまして。
時々拝見させて頂いておりました。

海外に住む“娘”という立場にとってkemmiさんの
今置かれる状況はとても人事ではなくて。
私も両親を残してこちらに来ているので。
今はなんとか元気で居てくれますが歳も歳だけに
想像するだけで不安になる日々です。

お母様の身近に頼もしい存在があるというのは
本当にありがたい事ですね。
“1人じゃないよ”と言ってくれる友人がいる。
kemmiさんの人柄を想像してしまいました。

またお邪魔させて頂きますね。

2015.06.03 07:42 petitecoco #CfpSSrsQ URL[EDIT]
友と言える仲間が沢山いて・・・

一人では出来ることが限られているけれど、影でそっと支えてくれる人がいる・・・
「一人じゃないでしょ...」これ程の力強い励ましがこの世の中にあるでしょうか。
ああ!読んでいる旅烏も涙が込み上げてきます。
真のお友達と言えるお仲間を持っているkemmiさん。
これからのイギリス暮らしに、どれ程の支えとなっていることでしょう。
不安を払拭できないことは、この世の中には沢山ありますが
良き友に囲まれて、明日を目指してください・・・。ガンバッです。

2015.06.03 07:44 北の旅烏 #- URL[EDIT]

その言葉もその言葉をさらりとくれるお友達も宝物ですね。
羨ましいです。
kemmiさんのお人柄あってこそだと思います。
お元気で!

2015.06.03 19:02 TSU #- URL[EDIT]
petitecocoさま

私も時々お邪魔させていただいています。
家族に何かが起こるたびに遠い所へ来てしまったと実感します。
ご両親が一日でもお元気でいてくれることを願います。
友達がいなければ本当に途方に暮れていたと思います。
私は幸せ者ですね。

2015.06.04 01:37 kemmi #- URL[EDIT]
北の旅烏さま

おっしゃる通り私は友達に支えられています。
北の旅烏さんや他の方々にもブログを通じて励ましいただき
皆さんに支えられていますね。
ありがとうございます。

2015.06.04 01:43 kemmi #- URL[EDIT]
TSUさま

夫にも私の友達は宝物だと言われます。
何時になったら恩返しができるのか
助けてもらってばかりの気がしてしまいます。
ありがたいです。

2015.06.04 01:46 kemmi #- URL[EDIT]

管理者にだけ表示を許可する