続イギリスで始めたこと

2001年からイギリスに住んでいます。 人生何があるかわかりません。思いもしなかった異国暮らし。 日々の生活の中で思うこと、発見したこと、出来事などを書いています。

未分類 > Long Lost Family

Long Lost Family

Long lost familyは最近私が欠かさず見ている番組だ。
さまざまな理由で生き別れとなった家族との再会を実現する。
家族を探しているほとんどの人がある程度までは行方を捜せても
必ず壁にぶつかって探し出すことができない。
それをこの番組が手助けをして探し出し
再会の場を設ける。
いつも興味深く見ている。
そして涙なしでは見られない。
夫もまたあの番組かと言いながら結局は私よりも泣いている。

イギリスでは家族と生き別れになっている人が
日本に比べるとかなりいる。
夫も「48年ぶり」に書いたように2歳から父親と会っていなかった。

番組の中で多いのは事情があって生んだばかりの赤ちゃんを
養子に出した母親。
またその反対に養子に出された子供が母親を。

印象深かったエピソードをひとつ。
養子として育った60歳を超えた女性が自分には10歳ほど年上の姉がいると聞いて
その姉を探し出してもらうものだった。
お姉さんが見つかり番組のレポーターがまずその姉を訪ね
妹さんが探している会う気はあるかと尋ねて再会が実現する。
そのお姉さんは祖母に育てられていた。
生みの母親が彼女を置いて家を出たときはまだ4,5歳で
その時に母のお腹には赤ちゃんがいた。
ということは探していた妹さんと探し出されたお姉さんの間に
もう一人兄弟か姉妹がいることになる。
この番組は結局真ん中のお姉さんも見つけだし
三姉妹の再会が果たされた。
一番上と末っ子の方は自分には生き別れの姉、妹が一人いると思っていた。
真ん中の方は養子に出されて身内はまったくいないと思っていた。
それが突然三人姉妹。
再会のその日三人姉妹はとても幸せそうで
その後も何度も会って姉妹の絆を深めているそうだ。
この母親は結局3人の娘を産んでいるが
長女は自分の母親に渡し、次女、三女はそれぞれ養子に出している。

私はただの興味本位でこの番組を見ているのだろう。
しかし夫は複雑な心境で見ているのかもしれないなと思ってしまう。


スポンサーサイト

管理者にだけ表示を許可する