続イギリスで始めたこと

2001年からイギリスに住んでいます。 人生何があるかわかりません。思いもしなかった異国暮らし。 日々の生活の中で思うこと、発見したこと、出来事などを書いています。

2016年08月 の記事一覧

フラットピーチ

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今年もフラットピーチの季節がやってきた。
甘みがあって日本の桃の味に似ている。
まだ軟らかくなっていなかったが待ちきれずに食べた。
皮はむきづらかったがしっかり甘くて美味しかった。
美味しいよと言っても食わず嫌いの夫は
馴染みがないので食べない。
こんなに美味しいのにもったいない。
4つ入って1ポンドもしない値段も嬉しい。

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オートマティック

少し前の話になる。
ガーデンセンターがオープンしていた時期。
その日は雨でサリーとガーデンセンターで働いていた。
ガーデンセンターの前はスーパーの駐車場。
突然ドーンという音がして視野に入っていた駐車している車が
少し動いた気がした。
何が起こったのかとサリーと見てみると
二列で対面式の駐車エリアに駐車しようと頭から入ってきた黒い車が
一列側で駐車していた車に突っ込んでいったのだ。
よく見ると黒い車は駐車ラインを真ん中にまたいでいたので
2台の車に突っ込んでいた。
車から出てきたのはインド系の中年男性。
車の状況を見てしばらくその場にいたが私達の方へやってきた。
ぶつかった車にメモを残していきたくてペンと紙を借りに来たようだったが
カスタマーサービスか警備の人を呼びましょうかと提案して
カスタマーサービスに案内した。
男性は車を新しくしたばかりでマニュアルからオートマティックに変わり
アクセルとブレーキを間違ってしまったと言っていた。

車の番号で店内放送をかけたがなかなか申し出る人がいない。
男性は1時間ほど待っていた。
男性がカスタマーサービスに行ってくるとその場を離れたら
一台の被害車の持ち主の老夫婦が戻ってきた。
車に買い物を積み込んでいる。
どうやら車の被害に気がついていないようなので
サリーと状況を説明に行ってカスタマーサービスに行くように言った。

それから少しして今度はもう一人の被害車、中年の女性が車に戻ってきた。
この女性も気付いていない。
またサリーと説明に。

老夫婦の車は動いたのでそのまま運転して帰られたが
女性の車はハンドルがロックされて動かなくなり車を置いていくことになった。

車をぶつけた男性は誠実そうで交渉はスムーズに済んだようだ。

運転するものとしてぶつけられる、ぶつける両者の気持ちがわかる。
この男性は一度に2台の車にぶつかってしまった。

イギリスは圧倒的にマニュアル車が多い。
日本に帰るたびに日常的に報道される交通事故。
それもオートマ車でブレーキとアクセルの踏み間違い。
イギリスではほとんど聞かなかったが
やはりあるのだと実感した事故だった。

りんどう

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昨日老人ホームにいる母を見舞ってくれた従弟が
メールと写真を送ってくれた。
母は夕食を完食し頑張っていることと
母が生け花の活動で生けたものが飾られていたと
その写真を撮ってくれた。

この老人ホームにしたいと思った一つの理由が様々な活動だ。
母は塗り絵やお花が好きなのでそれを楽しめたらと思った。
この写真を見て母が好きなことがあってよかった。
またそれができる環境であってよかったと思った。

オリンピック終了

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今日は雨続きの合間を縫ってお天気。
私の休みも重なって夫を釣りに連れて行った。
道路工事は相変わらず続いていて迂回路を通って無事夫を送届けた。
天気が良くて釣り掘りに住んでいるアヒルたちが日向ぼっこをしていた。

オリンピックが終わった。
メインの競技はいつも夜中だったので私も夫もあまり見れなかった。
ロンドンの時ほど熱中できなかったがそれでもイギリスと日本を
二人で応援していた。
今回はイギリスも日本もかなりのメダル数だった。
最初オリンピック選手のパレードの予定はなかったイギリスだったが
パレードをすることになった。
今日はブリティッシュ航空が飛行機の鼻先を金色にした旅客機で
選手をブラジルから送届けた。
機内では選手にシャンペンが振舞われたとか。

次は東京オリンピック。
私はその時どこで何をしているだろう。

お盆

今日は私のお休みと天気の良いのが重なったので
夫は久しぶりに釣りに行くのを楽しみにしていた。
夫と車で釣り掘りに向かうとなんといつも通る道が通行止め。
あともう少しという距離だった。
普通なら片側通行で工事をするのに今回は両車線同時。
工事の人が迂回路があるよと教えてくれたのだが
私が知らない道をカーナビ無しで運転するのが怖いのを知っている夫が
無理して今日はいかなくてもいいと言った。
結局そのまま戻ってきたのだが楽しみにしていた夫が可哀相。

鉢植えに水遣りをしていて次回お義母さんのお墓に
鉢植えを持っていこうとパンジーを植えておいたのが見ごろになっていた。

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先週行きたいと思っていた日が雨だったので止めた。
そうだお墓参りにいかないかと夫に声をかけた。
日本はお盆が終わったばかり。
お墓に着いて花を供えた。
持っていった水があったので夫に日本だとお盆のお墓参りに
お墓にお水をかけることもあるのだけど
お義母さんのお墓にかけてもいいかなと聞くといいんじゃないとの返事。
二人で墓石を綺麗にした。

釣りに行く機会を逃してしまったが
お墓参りができたので夫も良かったみたい。

セルフ・チェックアウト(レジ)

もともとセルフ・チェックアウト(レジ)はあったのだが
手かごを乗せる台がある少数購入用だ。
最近普通のチェックアウトと同じ規模でのセルフ・チェックアウトが
店内に4台設置された。
沢山の買い物があっても自分で清算できるものだ。

ある日私のチェックアウトにいらした年配の女性が
「セルフ・チェックアウトを使うように勧められたけど
あんなの絶対使わないわ。
挨拶もできない機械なんて真っ平だわ」とおっしゃった。

私の勤めるスーパーの客層は年配の方もかなり多い。
話し好きのイギリス人。
特にお年寄りで一人またはご夫婦だけで暮してる方々は
顔見知りのスタッフとの世間話を楽しみにしている。
また我がスーパーでは必ず袋詰めを手伝いましょうかと客に尋ねる。
世間話もできて袋詰めも手伝ってくれるので
それを期待しているお年よりも多い。

新しいセルフ・チェックアウトを利用している人を見ると
若い方、男性などでお年寄りの姿はほとんど見ることがない。

日本だったらけっこう稼動するのではと思う。

通りすがり

昨晩夕食後ヘリコプターの音がうるさかった。
ずい分低空で同じ場所をぐるぐる回っている感じだった。
近所には大きな公園がある。
夫曰く警察が容疑者や不審者を捜すためにヘリコプターを使うこともあると。
音が気になったので夫に警察のヘリコプターかなと訊くと
夫は早速玄関を開けて空を見た。
どうやら警察らしい。

また戻ってきた音を聞くと夫は子供のようにまた玄関を開けて空を見ていた。
私はパソコンに向かっていた。
玄関先で夫が誰かと話している。
夫「警察のヘリコプターだ」
誰か「本当?」
夫「誰か悪い奴を探しているんだろう」
誰か「へえー」

誰かが去ったあと夫に知っている人?と訊くと
ただ通りかかった人と答えた。

こんなこと日本じゃないだろうな。
それとも夫だからだからかな。

きいち君かい?

2階の窓からバックヤードを見たらお隣との塀の上に猫がいた。
トントンと窓をたたいたら私に気がついて見つめていた。
一階に降りてドアを開けたらまだいた。
逃げる様子はなくて興味深そうに私を見ている。
最初は立っていたのにお座りに代わり
更に姿勢を低くして私を見ている。

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なかなか立ち去ろうとはしない黒猫君。
英語や日本語で話しかける私。
もしかしてTSUさんのところのきいち君?
きいち君なの?と訊いてもただただ私を見ているだけ。
もう夕方だったので早く家へ帰りなさいねと言って
根負けした私は家に戻った。
どこの子だろう?
また来るかな?