続イギリスで始めたこと

2001年からイギリスに住んでいます。 人生何があるかわかりません。思いもしなかった異国暮らし。 日々の生活の中で思うこと、発見したこと、出来事などを書いています。

2015年11月 の記事一覧

苦情

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クリスマス用に金色に染められた小枝を使って
クリスマス風のブーケ。

最近携帯を新しくした。
いつも使っている携帯会社のオンラインショップで購入。
携帯に10ポンドのプリペイドカードが同封されていた。
これは代金に含まれている。
11月10日に携帯が届いた。
すぐにプリペイドカードを使わなかった。
大体プリペイドカードの有効期間は一年ほどあるのが通常だ。
11月19日にプリペイドカードを使う手続きをした。
夫は携帯にお金が入るまで24時間くらいかかるといっていた。
翌日携帯のお金は0のままだった。
おかしいと思いプリペイドカードの期限を見てみると
2015年11月17日になっていた。
携帯を受け取ってから8日間しか有効期限が無かったのだ。

夫に事情を説明すると仕方ないねとそのまま。
しかし私は納得がいかない。
10ポンドのプリペイドカードはおまけではなく
その分も支払いをしているのだ。
私はその会社に苦情のメールを送った。

実は私は英語で文章を書くのに苦手意識が今でもある。
これは一生消えないだろう。
だから夫に助けてもらうことも多い。
でもちょっとした間違いを指摘されるのも気分がいいものではない。
夫はこの会社に苦情を申し入れるつもりはなさそうなので
メールを頼んでも面倒くさがるだけだ。
それで私が苦情のメールを夫に黙って送った。
下書きしたメールを夫に見せて気分が悪くなるのも嫌だったので。

メールを送ったので私の気持ちは晴れた。
イギリスの会社はどこもいい加減なので返事が来るとは期待していなかった。
ところが翌日謝罪のメールが返信されてきた。
更に10ポンド分の小切手を送ってくれるとのこと。

夫に「やったー」と事情を説明した。
夫は私が密かに苦情のメールを送っていたとは知らなかったのと
その会社が10ポンドを返してくれるというで驚いていた。
すごいすごいと喜んでいる。
私も仕方ないと諦める事は多々あるが
今回は納得がいかなかったので行動に移してみた。
思いがけず良い結果が出て金額は小額でも嬉しさは大きい。

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ダイエット丸5ヶ月

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夫がダイエットを始めてから丸5ヶ月が経った。
昨日は月一で栄養士さんに会いにいく日だった。
先月から更に4キロ痩せていた。
この5ヶ月で計25キロ減。
食べ物や料理法に制限はあるがひもじい思いをするダイエットではない。
甘いものや乳製品はだめだけど肉魚は大丈夫で
お腹いっぱい食べている。

25キロも痩せてその恩恵を感じているのは夫自身だ。
身体が軽くなり以前より動けるようになった。
靴を履くときにお腹のでっぱりが気にならない。

来年の3月に膝の専門医に会うまでにあと10キロは落としたいようだ。
何より本人が頑張っているのでもう少し付き合うか。

ミルキーピーチイヤリング

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ミルキーピーチというビーズがとても可愛い色だったので
それを使ってデイジーのようなイヤリングにしてみた。

クリスマスツリー2015

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私が働くスーパーではもう10月からクリスマスの商品が出ていたが
先週本格的なクリスマスの飾り付けになった。
入り口に飾られる3メーター近いクリスマスツリーは
デイブが毎年飾り付けをする。
今年も見事な飾りつけ。
何時間かかったのだろう・・・

デイブ・ベイリー

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昨晩週刊で出ている釣りの新聞を読んでいた夫が
Oh,dearとつぶやいて読んでいた新聞を私に見せた。
それはデイブ・ベリーが先週の金曜日に亡くなったという記事だった。

デイブは夫がここ5年ほどずっと通っていた釣堀のオーナーだった。
夫は膝を怪我してから働けなくなって家にいたが
趣味だった釣りのおかげで家に引き篭る事は無かった。
デイブとも気が合ったようで良くしてくれた。
夫いわく自分は他の釣り客と扱いが違うなと感じていたそうだ。

運転ができない夫の釣りに行くチャンスは私の休みの日で
天気が良くなければならなかった。
天気の悪いイギリスなのでいい日はなかなかやってこない。
最後に釣りに行ったのが8月で9月はタイミングがあわないまま
私が日本へ帰らなければならなくなった。
私がいなかった時期がとても天気が良くて釣り日和だった。

日本から帰ってきても家の模様替えで天気が良くても家を空けられなかった。
模様替えが終わったら悪い天気が続いて釣りに行けずにいた。
それでも夫の話題は釣りのことで
デイブが自分が来ないことを心配しているだろうなと話していたばかりだった。

あまりにも突然の悲報だった。
いつも夫を釣りに連れて行くとデイブは笑顔で迎えてくれた。
70歳を超えているとはいえ元気そうに見えた。
会えなかった3ヶ月間に何があったのかはわからないが
とても寂しい。
夫が一番寂しい思いをしているだろう。
私たちはただただ彼のご冥福を祈るばかり。

猫の鳴き声

今朝起きて一階に下りていくと先に起きていた夫が
変な目で私を見た。
大変だったんだからと一言。
ネコの鳴き声が聞こえてそれがどんどん大きくなって。
あ、携帯電話のアラームだ、と私。
そう、それと夫。

目覚ましに夫が昔使っていたシンプルな携帯を使っていたが
使っていないもう少し性能のいい携帯を使おうと色々といじっていた。
ネコの鳴き声も選べたのでそれにし使う予定だったが
やはり今のでいいと思いキャビネットの引き出しにしまった。
電源は落としていたと思っていた。

実は電源を落としていなかった。
7時半になるように設定したままだった。
先に起きていた夫は突然猫の鳴き声が聞こえ
それがどんどん大きくなる。
近所の猫かと思い玄関を開けてみるが猫は見えない。
猫の鳴き声は部屋の中から聞こえる。
夫は知らない間に猫が家に入り込んだのかと思ったそうだ。
キャビネットの近くから聞こえる。
キャビネットは壁際にあるから猫が隠れる場所は無い。
ようやく夫は私の引き出しを開けて猫の正体が携帯だとわかった。

そういえばまだ寝ていた私も2階から猫の鳴き声が聞こえた。
また近所の猫だなと思っていた。

私のかけた目覚ましで夫が家の中をウロウロしていたとは・・・

黒い花

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これは友達の注文で作ったもの。
以前作った黒いネックレスを友達が購入しようと思って
オンラインショップを訪ねてくれたら
もう売れてしまった後でとても残念がってくれたので
彼女にイメージを膨らませて作らせてもらったもの。
これも時間がかかったが気に入ってもらえた。

模様替え

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この家に住んで丸9年。
大家さんが無料で内装の模様替えをしてくれた。
それは私が日本から戻った翌週から始まった。
まだ疲れも取れないまま2週間近くも続いた。
平日に休みが多い私は8時半に来るペンキ屋さんに合わせて
7時に起きペンキ屋さんは4時頃まで仕事をしてくれた。
住んでいる中での模様替えなので家具を移動させたりと
ゆっくりのんびり寛ぐというわけにはいかない。
ペンキ屋さんが休みの週末は私が仕事だった。
夫は最初は話し相手ができて喜んでいたが
さすがに疲れたようだ。

一応模様替えは一段楽したのだが
いつもちょっと抜けている大家のアンソニーが
写真のプラスターを塗りに来てくれたのがギリギリで
乾くには数日必要なのでその場所だけまた今度になってしまった。
今度はカーペットを取り替えるといってくれているが
今回でかなり疲れたのでカーペットはしばらく遠慮したい。

それでも本職のペンキ屋さんに壁を塗り替えてもらったら
家の中がリフレッシュされて気持ちがいい。

切ない花

数日前のこと、もう5分で私のシフトが終わる頃に
中年の女性がお店にいらした。
ご自分でお花を選ばれて
「これで大きな花束が作れるかしら」と尋ねられた。
赤とオレンジのバラと白で花びらの縁が緑がかった小菊。
十分大きな花束になる量だった。

「実は母が癌でもう長くないの。
だから大きな綺麗な花束を部屋に飾りたくて。
ほんの数日もつだけでいいの。」とおっしゃられた。
同僚のサムがいたので彼女に引き継いでもらうことはできたのだが
この言葉を聞いて勤務時間が過ぎても私がやろうと決めた。

出来上がった花束を見て「綺麗だわ」と何度もおっしゃった。
私は何も言えなかった。
花束を抱えて帰られる後姿を見送りながら切ないと思った。

特にその日はそのお客様のことが頭から離れなかった。