続イギリスで始めたこと

2001年からイギリスに住んでいます。 人生何があるかわかりません。思いもしなかった異国暮らし。 日々の生活の中で思うこと、発見したこと、出来事などを書いています。

2014年07月 の記事一覧

ブライダルブーケ

今日朝一番の仕事はお客さんに頼まれていたブライダルブーケ。
全て白のバラと依頼された。
バラは4日前に届けてもらい花びらが当日いい具合に開くようにした。

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ブーケを持っているのはデイブ。
リボン類は用意できないので事前にお客さんに持ってきてもらった。

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その他ボタンホールといわれる男性が着けるコサージュのような物は
デイブが作ってくれた。

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結婚式は今日でブーケとボタンホールはすぐ使われるそうだ。
依頼した時お客さんはそれほど期待していなかったようだが
できたブーケとボタンホールを見て大喜びだった。
安くていい仕事をしてくれるって宣伝しておくからと言ってくれた。

今日の結婚式はどうだったのかな。

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里帰り2014-4

イギリスはいまだに夏らしい。
あとどのくらい続くのだろうか。

日本から戻ってきて1ヶ月となってしまった。
薄れつつある記憶を呼び戻して。

今年の6月の北海道は記録に残るほどの長雨が続いた。
私がいた間2週間連続雨。
イギリスの天候のようでさすがに嫌気がさしてしまった。
ようやく雨が終わる頃恒例で大学時代の友達と4人で集まった。
私ともう1人の友達は早い時間から行けたので
これも恒例大通公園でまず一杯。

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エビスの見たことが無い缶があったので。
乾杯!

毎年タイレストランへ行くのだが今年はお休みとぶつかってしまって
札幌駅周辺にお店を変えた。
久しぶりに来る札幌駅周辺はどんどん変わっていて驚かされた。
この日も話しに花が咲きお酒も進んで
楽しい時間はあっという間に過ぎていった。

この日は私が滞在中一番暑い日で29度くらいあったと思う。
以前北の旅烏さんが紹介していた北広島農産物直売所へ行った。

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ここで母と選んだ桃がとても美味しかった。
皮がつるっとむけて果肉がとても甘くみずみずしい。
何年ぶりだろうこんな美味しい桃を食べたのは。
数日前に母がデイケアーに時々やってくる移動のお店で
さくらんぼを買ってきた。
このさくらんぼもとても美味しく母と今年は果物が美味しいねと
その美味しさを味わった。

母のデイケアーなどの予定のない日は妹のお墓参り行った。
また今年初めに亡くなった伯母の家族を訪ねた。
伯父さんがとても喜んでくれ、隣に住んでいる私と同い年の従姉妹も
顔を出してくれた。
伯父さんは寡黙なイメージがあったのだがとてもよく話してくれた。
伯父さんの家を出てから母と伯父さんってあんなにしゃべる人だったかなと話していたが
亡くなった伯母が良くしゃべる人だったのでしゃべる必要が無かったのかもしれない。

帰国が迫った頃他の叔父叔母を訪ねた。
私が小さい頃から可愛がってもらって一人でお泊りもしたそうだ。
私は微かな記憶しかないのだが50歳を過ぎてもなお可愛がってくださる。
叔父さん叔母さんには3人の息子さんがいるのだが女の子には恵まれなかった。
お昼にお寿司をご馳走になり、叔母さんがこれ叔父さんからと
お小遣いまで渡されてしまった。
こんなにしてもらったらどうしたらいいかわからないと言うと
だって可愛いんだものと言われてそれ以上言葉が出なかった。
叔父さん叔母さんの気持ちに思わず胸が熱くなった。

母が夏用の帽子を欲しがっていたがなかなかいいものが見つからなかった。
そこで私の帽子があるのを思い出した。
母に見せると一目で気に入ってしまったので私からのお下がり。
私が作った他のブローチを付けて。

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楽しい時間はあっという間に過ぎていく。
母と私はお互いに私の帰る日については話題にしなかった。
年々両親を置いてイギリスに戻るのが辛くなってくる。
お互い涙を見せずに別れるのだが
これがなかなか辛くなってきた。
これも仕方ないのだ。
また来年元気で会えることを祈るのみ。

食わず嫌い

先ほどイギリス人の食に関する記事を読んで笑ってしまった。
メトロ紙に載った記事によると「Seven Seas」というサプリメント会社が
2000人のイギリス人を対象に調査したそうだ。
それによるとイギリス人の食に対する冒険心がない傾向が出ているそうだ。

「イギリス人の4人に1人がアボガドを食べたことがなく
5人に1人はオリーブを避けている」という書き出しが夫に当てはまって
笑ってしまった。

最も避けられている上位10位。
①カキ
②アンチョビ(小さなカタクチイワシ)
③ガチョウ
④ロブスター
⑤ホタテ
⑥シカ
⑦フェンネル
⑧ムール貝
⑨ハリバット(カレイの仲間「オヒョウ」)
⑩スズキ

夫はどれも食べないだろう。
食べ物に対する冒険心のなさは夫の性格だと思っていたが
イギリス人に多い傾向のようだ。

リーフチャームのイヤリング

日本から帰ってきて3週間経ちようやくイギリス生活のリズムに戻った感じ。
かなり温かい日が続いていてイギリスの夏のようだ。
でも北海道の夏と比べてもまだ足元にも及ばない。

そろそろビーズの虫が騒ぎ出してきたので
リーフのチャームを付けた黒いイヤリングを作った。

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お気に入りの黒のリボリを丸小、特小ビーズで囲み
外側は黒にオーロラ加工がされているファイヤーポリッシュビーズ。
大人っぽいのができた。

里帰り2014-3

ここ数年の夢は串鳥の焼き鳥を食べること。
夫と里帰りしていた頃は朝から競馬場に行き
その帰りに串鳥に寄ってくるのが私たちのイベントになっていた。
しかしここ数年私一人の里帰りになってしまって機会を失ってしまった。
今年は私のたっての願いを聞いてくれた友達と串鳥を訪ねた。

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もうこの赤いちょうちんが見えただけで顔がほころんでしまった。
もう7年も来ていないので生と黒生を使ったハーフ&ハーフがあるか尋ねると
ありますよと嬉しい返事。
ジョッキは細くなったが値段は変わっていないので仕方ない。
大好きなのは鳥ハツ。それも健在。
少し小さくなったなと思ったら鳥ハツとハツ元いう2つのメニューができていた。

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一串一串に感動しながら友達と話は尽きない。
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまう。

2週目は父に面会に行った。
父が入居する老人健康施設は母がデイケアーに行っている施設と同じなので
まずデイケアーセンターを訪ねた。
スタッフの方が見学をさせてくれた。
母が自分の塗り絵が張ってあるのを見せてくれた。
ピーターラビットの塗り絵だった。

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我が母ながら細かい塗り絵にただ脱帽。
デイケアーの時間だけでなく、自宅に帰ってからもしていたようだ。
母は2月くらいから神経がおかしくなったようで
軽い震えと歯が当たって音をたてるようになり
それを抑える薬が処方されて塗り絵のような細かい作業は
やる気がしなくなってしまった。
それでも今は粘土のお花や刺し子を楽しんでいる。

その後母と父を見舞ったが父は母とは違う一年を過ごしていたようで
手を使うのもさらに不器用になり足腰がかなり弱っていた。
歩行は手を引いてもらわないと歩けず、転ぶと大変なので
車椅子での移動が多くなったそうだ。
父は自分に甘く楽なほうへ流れるタイプ。
母はその正反対で自分に厳しく何事にも前向き。
私はその違いを目の当たりにして複雑な気持ちだった。
後日一人で父を見舞ったときに103歳のおばあちゃんを紹介された。
何でも父が食事をするのを見ていてなかなか手が思うように
食べ物を口まで運べないのでそのおばあちゃんが
父の食事を手伝ってくれているそうだ。
津軽訛りでその模様を説明してくれるおばあちゃん。
私との会話は成立しないがお礼を言った。

去年父を入居させた事は正解だったと思う。
あの状態の父を母が世話する事は無理だ。
父も母に叱られることなく周りの女性に世話をしてもらって
父の表情は穏やかに見えた。

Sam Smith

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久しぶりに買ったCD。
イギリス出身のサム・スミス。
彼のStay with meがとてもいい。
22歳の若さで作る哀愁のある歌と声がまたいい。

里帰り2014-2

今週はいいお天気。
20度もあれば夏だ。
夫は昨日と今日釣り三昧。
おかげで真っ黒。

里帰り4日目は友達が家に呼んでくれた。
3人で1年近いブランクも感じず話題に事欠かない。
友達がピザ生地にご飯を混ぜてモチモチ感のあるピザを作ってくれた。

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とても美味しかった。
今年から幼稚園に通いだした息子君はカメラを向けると
恥ずかしいようで顔を隠されてしまった。
去年は私の家に行くと車に乗り込んで困った私は
町内を一周してまた家に戻って気持ちをはぐらかした。
しかし今年は明らかに態度が違う。
一年一年子供は成長するのね。

母は週2回のデイケアー、週3回のヘルパーさん訪問、
週1回の訪問看護師さんと忙しい。
空いている日は月曜日と日曜日だけなので
その日を使って登別の温泉へ一泊した。
温泉に行くのは私がイギリスへ来る年に妹と3人が最後だった。
途中友達が教えてくれたぷらっとみなと市場でお昼にした。

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豪華海鮮丼。

温泉に着くと抹茶でもてなしてくれた。

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温泉は粘土質のぬるめのだった。
熱いのが苦手な母と私にとってとても良かった。
食事は上げ膳据え膳。

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母にはちょっと物足りなかったようだが
日本食に飢えていた私にはどれも美味しかった。

翌日帰途途中に道の駅花ロードえにわに寄って
母の大好きなソフトクリームを食べた。
里帰り最初の2週間はほとんど雨だったが
この日はそれほど悪い天気ではなかった。

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ここでスナップ写真。
やっと渡せたブローチをつけちょっとはにかんだ母。

お墓参り

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イギリスに戻ってから最初のお休みの日に義母のお墓参りに行ってきた。
その日は四十九日にあたる日だった。
イギリスには四十九日などないので全く関係ないのだが。

夫は私が日本にいる間から墓参りの話をしていた。
行きたかったら弟さんと行ったらと言うと私の帰りを待つと言っていた。

休み前日に義母に飾る花を買って戻り
お母さんの花買ってきたよというとこれから墓参りに行くのと聞く夫。
今日はもう疲れているので明日と言った。
翌朝夫に今日お墓参りに行くんだよねと聞くと
If you wantと言う。
いつも返ってくる返事なのだ。
私が行きたいんじゃなくて、あんたでしょという言葉を飲み込む。
夫は自分が行きたい時に良くこの言葉を使う。
照れなのだろうか?

あいにくこの日は出かける前から霧雨が降りだした。
義母のお墓は駐車場からちょっと歩く。
お葬式以来だった。
お墓に着くと他の姉弟も来ていたようで花が飾られていた。
私たちの持って行った花を飾って参る。
と言っても手を合わせるわけでもない。
少しゆっくりしていくのかと思ったら2,3分も経たないうちに
帰ろうかという夫。
えっ?もういいの?

時々不思議に思える夫の行動。
またお花を持って訪ねよう。
きっとまた夫は君が行きたいならというだろうが。

里帰り2014-1

帰国後一日だけ休んですぐ仕事だった。
時差ぼけだったので朝5時半からのシフトはかえってよかった。
それでも仕事から戻ると使いものにならず
夕食は夫が作ってくれた。
昨日から2連休でやっと一息ついた感じだ。

今年も里帰りにはフィンランド航空を使った。
値段と乗り継ぎ時間が短いのが魅力だった。
しかし機内食はあまり美味しいとは言えず去年頼んだ
フィンランド産のビールは不味かった。
ところが今年は違った。
日本航空との共同運航となり飛行機はフィンエアーでも
フライトアテンデント、パイロットは全て日本航空。
ビールを頼むときに何がありますかと訪ねると
キリン、アサヒ、サッポロと日本の銘柄ばかり、
恵比寿と言われたときには恵比寿と即答した。
あまりの嬉しさに声がうわずっていたかもしれない。
機内食も美味しくてやはり日本の飛行機会社は凄いと
一人で感心していた。

今年も大学時代の友達が千歳空港に迎えに来てくれた。
1年近いブランクも感じず、まるでつい最近会っていたような感覚だ。
車も友達から貸していただいて本当に助かった。

毎年空港内の温泉に一泊してから実家に向かうのだが
今年はすぐに実家に向かった。
成田から母には電話をして自宅に着くのは4時か5時頃になると言ったのだが
母は待ちくたびれていたようだ。
母は私の帰りを凄く楽しみにしていたようで興奮しすぎたのか
この日の夕食に取ったお寿司は具合が悪くなって食べられなくなってしまった。

翌月曜日には母の体調も戻り母の希望でお買い物。
この日私は時差ぼけでフラフラだった。
それでも花畑を耕し、虫歯が痛んでいたので
毎年お世話になる歯医者さんを訪ねた。

火曜日は母とクレイフラワーの体験レッスンに行った。
母は私が里帰りで帰ったときに粘土を教えて欲しいと言っていた。
しかし私の粘土は自己流でまたオーブンで焼くものなので
それは無理なので自然乾燥の粘土でできるものはないかと探していた時に
札幌平岡で教室を開かれているアリアンナさんを発見。

母は日曜、月曜で早くも疲れたのか見学だけでいいと言っていたのに
教室に着いてアリアンナさんから説明を受けているともう母の目は変わっていた。
親切丁寧に教えてくださるアリアンナさん。
とても褒めてくださったので母は楽しそうにバラを作っていた。
手の平と指を使って花びらを一つずつ作って花を組み立てていく。
2時間ほどの時間はあっという間に過ぎ、本当に楽しかった。
写真は出来上がった作品。
ピンクとブルーが母のバラ。
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この後同じような粘土を購入し母との時間を見つけては2人でバラを作った。IMGP5010 - Copy

ある日母が亡くなった妹が母の日に贈った10年以上も前の
プリザーブドフラワーの飾り物を見せ、古くなったバラを
この粘土で作ったバラに置き換えられるかなと言ったので早速やってみた。
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見事に生まれ変わった。

このクレイフラワーはとても軽く色も綺麗で私も母も気に入ってしまった。
母は一人で続けるのは無理なのだがデイケアーで続けられることになった。

最後にアリアンナさま
大変お世話になりました。
母は本当に楽しそうでアリアンナさんを訪ねてよかったです。
ありがとうございました。

個人連絡
菅田さま、メールありがとうございました。
気に入っていただけて嬉しいです。
メールが返信できないのでここで。