続イギリスで始めたこと

2001年からイギリスに住んでいます。 人生何があるかわかりません。思いもしなかった異国暮らし。 日々の生活の中で思うこと、発見したこと、出来事などを書いています。

2014年02月 の記事一覧

緑はアンラッキー

昨日会社でデリカテッセンで働くドロシーと一緒になった。
私が休憩の時に財布やちょっとしたものを入れる
小さな深緑のトートーバッグを見ていい緑色ねと声をかけられた。
これは日本にいた時ガソリンのポイントをためてもらった物なのと答えた。
緑を好きな人はあまりいないけど私の好きな色なのとドロシーが言った。
どうして緑を好きな人が少ないのと聞くとアンラッキーな色でしょうと続けた。
そこでドロシーは自分が結婚したときの話をしてくれた。

新居のカーテンを緑したそうで
そこを訪ねた義理のお母さんがカーテンを見るなり
この緑のカーテンを替えない限りもうこの家には来ないと言って
帰ってしまったそうだ。
カーテンを替えたの?と聞くとNoと答えるドロシー。
結局その後、義理母さんは一度も来なかったそうだ。

イギリスに10年以上住んでいて緑がアンラッキーカラーだと
聞いたことが無かったので夫に訊いてみた。
夫はそんな話しは聞いたことがないと言う。
そこでインターネットで調べてみるとあった。

緑は特に結婚式にはアンラッキーな色だそうで
悪戯好きな妖精を呼び寄せてしまうという説がある。
だから結婚式に緑のドレスを着ていくのも避けたほうがいいそうだ。
夫は50年以上も生きてきたけどそんな話しは聞いたことが無かったと言っていた。
私は妖精に関連しているのがロマンティックだなと思った。

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レッド、ブラックダイアモンドイヤリング

10日ほど有休を取って家でのんびりしていた。
夫を3回釣りに連れて行った。
休み前にカーペットクリーナーを半額で買ったので
2日がかりでカーペットクリーニング。
私のフリースジャケットのファスナーが壊れたので新調し
お古のジャケットを使って夫のフリースソックスを作った。
今日は里帰りの航空券を取った。
色々と片づけもしなければいけなかったが
あとはビーズと粘土三昧の毎日だった。

こちらは休み前に作ったリボリのイヤリング。
リボリストーンと下に下げたドロップはブラックダイヤモンド。
赤のビーズで使っていた糸をそのまま使ったらしずくに赤い線。
ここはやり直したほうがいいかな。

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スーの息子

仕事仲間のスーが先月ちょっと聞いてよと話し出した。
スーの息子から電話が来て4月に結婚するから
休みを取っておいて欲しいと言う内容だったそうだ。
スーは来年の4月だと思ったら息子は今年だと言う。
あまりに時間がなく言葉に詰まってしまったそうで
その時一緒にいた妹さんが電話を変わって色々と聞いたそうだ。

スーの息子さんは30代半ば。
スーは結婚して離婚したのか未婚のままだったのかは聞いていないが
スーの息子が父親の顔を覚える前に別れているようだ。
文字通り女手一つで育ててきた。

スーの息子は数年前に彼女ができ今は一緒に住んでいる。
去年は彼女と家を買った。
イギリスのカップルはあまり結婚にこだわらないので
そのままかいつかは結婚と言う形を取るのかと思っていた。

電話が来た日にはすでに結婚式の日取り場所も決まっていて
休みだけ取っておいてというものだった。
洋服はどうするの?花婿の母となると特別なことがあるのと質問すると
服を買いに行くのが大嫌いなのにと浮かない顔だった。
スーは結婚式に出ないかなと冗談を言っていた。

娘だと色々と話したり相談もあるのだろうけど
息子とはまた違うようだ。
きっと息子さんとフィアンセの間ではずい分前から
結婚の話が出ていて準備していたのだろう。
ただスーに話していなかっただけ。

以前スーの話からちょっと抜けた息子さんだなと思ったことがあった。
息子さんが友達と初めての海外旅行に行く寸前に
パスポートを作っていないことに気がついた。
何とか間に合ったがその時もスーには何も言っていなかったので
アドバイスもできなかったのだ。

スーは息子の願い通り有休を取り今は服を探し回っている。
何とか無事いい結婚式が挙げられますように。

マクビティーコマーシャル

夫とこのコマーシャルを一度見て虜になってしまった。
テレビでは一度しか見ていなくて動画を探したら
見つかったのでよろしかったらご覧ください。
猫好きにはたまりません。

下の文字をクリックしてね。
マクビティー子猫編

ロシアンリーフネックレス

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数年前に友達へのプレゼントで黒とクリスタルの色合いでネックレスを作った。
それと同じデザインで私の好きな渋い赤とクリスタルで作りたいと思ってて
やっと作ることができた。

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私の好きなこの赤いビーズは日中は綺麗な赤なのだが
暗くなるとガーネットのような黒に近い赤になる。
いつも注文しているビーズ屋さんで半年近く在庫切れで
ようやく入荷したのでここぞとばかり注文した。

ソチオリンピック

イギリスにいるとあまり日本の情報が入ってこないので
オリンピックの盛り上がり雰囲気も伝わってこなかった。
金メダルを取った羽生選手も知らず史上初の高得点を出した演技を見て
凄い子がいるのだなと驚いた。

オリンピック前に母と電話でオリンピックメダル取れそう?と聞くと
40歳過ぎたジャンプの選手がいると言う。
葛西選手と聞いて彼の10代20代の頃をテレビで見ていたので
あの葛西が出るの?と聞くと母はそうだと言う。
選手に選ばれたのと聞くと母はそうだよ、調子がいいんだよと教えてくれた。

その葛西選手が金ぎりぎりの銀メダルを取った。
イギリスのコメンテーターは葛西選手が出るたびに
ジャンプ種目最高齢の選手と紹介したが
葛西選手の飛びに度肝を抜かれた。
コメンテーターは葛西選手が金メダルと取ったと一瞬思った。
コメンテーターは葛西選手に金を取らせたかったようだ。

今日はジャンプの団体があった。
ちょうど夕食の支度時に中継があって台所と居間を行き来しながら
最後の葛西選手のジャンプを見た。
夫と私は夕食をとるのも忘れてテレビの前で声援。
葛西選手の見事なジャンプで銅メダル。

イギリスは冬のスポーツが盛んではないので
あまり盛り上がっていないが夫は日本も応援できるので楽しんでいる。

テレビのコメンテーターが葛西、葛西と彼の名前を呼んでいたら
夫が「くさい?そんな変な名前があるの?」と聞くので
「くさいじゃなくてかさい」とボケと突っ込み。

葛西選手の笑顔がいいな。
諦めないって凄いなと思う。

オリンピックもあともう少し。
どんなドラマがあるのか楽しみ。

バレンタインデー2014

イギリスの水害が日本にも報道されてご心配をお掛けしています。
幸い私の住む町は被害から免れています。
相変わらず雨風がひどく暗い日々が続いていますが
被害のひどい地区ではクリスマス前からいまだに水害に
苦しんでいる人々も多く、被害が無いだけでも幸いだと
思わなければいけません。
ご心配ありがとうございます。

さて今年のバレンタインのお話。

今年も職場のお花屋さんは大忙し。
13日、14日は私もデイブもサマンサも休む間も無く
ずっとお客さんの注文の花束を作りっぱなしだった。

普段一緒に働いている若い男の子が照れくさそうに
彼女用のブーケを頼みにきた。
予算を聞いてバラを中心に花を選び花束を作る。
出来上がったブーケを嬉しそうに抱えて買える姿を見て
微笑ましく思う。

今年わがスーパーの目玉商品は18本の深紅のバラが10ポンド。
バラの品質もよく、14日はあっという間に売切れてしまった。
最後のバラが売れたのは4時半頃。
中年の男性がやってきてバレンタインデーは結婚記念日でもあるので
39本のバラが欲しいとおっしゃった。
その時には18本のバラと大き目のバラを12本使った豪華な花束しか残っていなかった。
困ったとおっしゃるので白いバラなら残っていると言うと
それを混ぜて39本のバラの花束を作ることにした。
ここで思い出した。
去年もこの男性がやってきて38本のバラの花束を作ってと頼まれた。
その時は使った花束に2本バラが足りなかったのでおまけをしてあげた。
去年もいらっしゃいましたよねと聞くと私を覚えていた。
前日来た時に私がいなかったので買わなかったとおっしゃった。
来年は40本ですねと言うとそうなんだ、ルビー記念日だよと。
来年は早めに来るか前日に予約してくれればバラを取っておきますと伝えた。

このお客さんが最後で赤いバラも白いバラも全てのバラが売り切れた。
その後から赤いバラを求めるお客さんには売り切れたことを告げるしかなかった。
あとはお店にある花で何とかバレンタインらしい花束を作る。
花の数にも限りが出てきた。
私の勤務が終わる午後8時にはお花屋さんの花はほとんど売れてしまった。

毎年思うが仕事帰りで汚れた服、汚い手で綺麗な花束を抱えて買える
男性の姿がとても微笑ましい。

ブラックイヤリング

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ジェットブラックのリボリストーンを
黒とガンメタルの丸小ビーズで囲んでみた。
黒が似合う方に着けてもらいたい。

化粧

私はほとんど化粧をしない。
持っているのは化粧水とクリームと口紅。
口紅をつけないと顔がぼやけてしまうので唯一の彩り。
眉毛は太いので描く必要なし。

社会人になったばかりの時にケチって下地も付けず
いきなりファンデーションを塗ったら赤くなってかゆくなってしまった。
皮膚科に行くと化粧品にかぶれたのだろうと言われた。
全く化粧けの無い女医さんが
「化粧なんてしなくていいの。水で顔を洗ってそのままでいいの。
化粧水を付けたいならアルコールが入っていないものがいい。」と言われた。
会社の次長に「Kemmiさんもうちょっと化粧したらどうだ」と言われたが
皮膚科に行った話をして化粧はできませんと宣言。

20歳になった時会社の先輩が結婚することになった。
結婚式に呼ばれることになって仲のいい先輩と
ちょっと特別のことをしようと決めた。
それはお金を出して化粧をしてもらうことだった。
当時札幌に資生堂パーラーという(今もあるのかな?)
資生堂の美容室があった。
そこで髪のセットと化粧をお願いすることにした。
ここで私たちの誤算があった。

プロにやってもらえば綺麗にしてくれると思っていたのに
先輩は目蓋いっぱいにパールのハイライトを入れられ
遠くからでも目蓋が光って見える。
私はとてもきつい顔になり笑っても笑顔に見えなかった。

会社は電気設備会社の支店で社員は40人ほど。
女子社員は私を含めて4人しかいなかった。
結婚式場に行くとみんなのびっくりした顔。

二次会に行ってしっかり飲んで笑って楽しく過ごした。
家に帰るバスは9時台が最終だったので一人先に帰ることにした。
すすきの歩いていると何人かの人が振り返る。
やっぱりお金を出して化粧したからかなと思っていた。
しかし家に着いてどうして人が振り返ったのかわかった。

私は普段化粧はしないので化粧直しが必要なのを知らなかった。
家で鏡を見るとくっきりとしわが浮き上がっている。
目じりの笑いじわ。
小鼻の下のしわ。
上唇と鼻の間に横じわ。
舞台の俳優が老け役のしわを描いたような顔になっていた。
かなり厚く化粧をされたので余計しわが浮き上がっていた。

お金を出して化粧をしてもらえば綺麗になれると思っていた
若かりし頃の誤算。
20歳の記念にと写真館で写真も撮ったのに
とても20歳には見えない写真で今でも笑える思い出。

偽キャッシュマシーン

2,3日前にフェイスブックをチェックしてた夫が
友達の書き込みに私の勤めるスーパーのキャッシュマシーンに
偽物のカード挿入口が付けられていたニュースがあって
私に教えてくれた。

cashmachinedevice (1200 x 1608)

この写真は警察が公開した私のスーパーに付けられていた物。
最近お金を下ろしたのですぐにオンラインで銀行口座を調べた。
幸い不審なお金の引き出しは無かったのでほっとした。
翌日仕事に行って聞いてみると私が使わない機械だった。

私の勤めるスーパーには3台の機械が屋外にある。
イギリスのキャッシュマシーンは24時間年中無休で使える。
この町で他に2箇所で偽物が見つかったそうだ。
この機械はお金を下ろした人のカード番号、暗証番号を記憶し
偽物の銀行カードを作ることができる。
そういう犯罪はロンドンやマンチェスターなど大都市で起こることと思っていたが
こんな小さな町でも起こることに驚いた。
これからは屋内にあるキャッシュマシーンを使うとか
カード支払いのときにキャッシュバックでお金を下ろすとか
そういう対策が必要になりそうだ。

ピンクリムジン

先日日本の車検にあたるMOTを受けた。
整備屋さんに車を持って行ったら
駐車場に所狭しと2台のリムジンが停まっていた。
一台は白。
もう一台はピンク。
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写真に収めようとしたら場所が狭くてフレームに入りきらない。
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最後に後ろからとって何とか収まった。
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車屋さんの話だとロンドンからの預かり物だそうで
中はとっても汚いと言っていた。
中をちょっと見てみたかったな。