続イギリスで始めたこと

2001年からイギリスに住んでいます。 人生何があるかわかりません。思いもしなかった異国暮らし。 日々の生活の中で思うこと、発見したこと、出来事などを書いています。

2013年04月 の記事一覧

ターコイズブレスレット



ターコイズカラーでペヨーテ編みのブレスレットを作ってみた。
普通は一目ずつなのだがこれは3ドロップといって
3つのビーズを針に通して編んでいく。
留め具も金具を使わずビーズを使ってみた。

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アルフレッド

今週初めにお肉屋さんのアルフレッドがやってきて
金曜日に私が出勤するかと訊いてきた。
出勤するよと言うと花束を作って欲しいと頼まれた。
いいよと言うとアルフレッドは語り始めた。

「インターネットで知り合った彼女がいて
もう数年メールしたり電話で話したりしているんだけど
この金曜日に初めて彼女に会いに行くんだ。
そのための花束で素敵なのを作って欲しいんだよ」

アルフレッドの花束はこれで三つ目。
一つ目は亡くなったおばさまのお葬式に。
二つ目は母の日の花束。
どちらも気に入ってくれて三つ目の依頼。

アルフレッドは50代半ばだろうか
5年前に奥さんを亡くしたそうで
ようやく次のロマンスに動き出した。
今日の夕方に花束を抱えて飛行機でスコットランドへ。
もう彼女は花束を手にしたかな?
気に入ってくれたかな?
おしゃべりなアルフレッドだから
きっと報告してくれるだろう。

Let him go.

顔なじみのお客様に年配の姉妹がいらっしゃる。
以前はお姉さんとご主人が良く買い物にいらしていて
妹さんといらしたときに私を紹介してくれた。
3人でよくいらしていたのだが去年の暮れに
長いこと病気を患っていたご主人が亡くなった。
最近は妹さんと二人で買い物にいらして
私を見つけると来てくださる。

先週もいらしてお話をしていたら
ご主人は元気とたずねられた。
「膝は相変わらず治療待ちで家にいますが
釣りに行くこともあるんですよ」と言った。
「明日天気が良さそうなので釣りに行きたいなと言っています」と言うと
一言「Let him go」(行かせておやりなさい)とおっしゃった。
そこへ荷物を車に積んできた妹さんが戻ってきた。
お姉さんが「Kemmiの旦那さんが明日釣りに行きたいんですって」と言うと
妹さんも一言「Let him go」とおっしゃった。
それから帰り際お姉さんが振り返り私に向かって
また「Let him go」とおっしゃった。
その顔がまるで悟りを開たようなお顔だった。

仕事から戻って炊事をしていた時にふとその顔が浮び
ふっと笑ってしまった。
夫にその話をすると
「2人にそこまで言われたら僕を釣りに行かせてくれないとだめだね」と笑った。

その翌日はとてもいい天気でお二人のアドバイス通り
夫は釣りに行けた。

母、その後1

母が入院してから10日経った。
日曜日に母を見舞ってくれた友達からの話だと
母は順調に回復していてリハビリも始まっているそうだ。

私は母がお弁当屋さんのために玄関の鍵を開けて
フローリングに上がる時に転んだと思っていたのだが違った。
母は鍵を開ける前に転んだそうでそれでも何とか鍵を開けて
その後動けなくなっていたそうだ。
30分以上はその場にいたようで
母はその間に色々とどうするか考えていたのだろう。
母は昔から緊急時に機転が利くことがあった。
母は救急員に母の持病の薬を持っていけるように頼み
緊急連絡先も告げることができたようだ。
こういうときの冷静さはさすが我が母と思う。

友達に「リハビリ頑張らなきゃ」と言い、
私への伝言は「入院して太ったよ、元気だよ」だった。
母の強さを信じるしかない。
言葉通り頑張ってくれるだろう。

大腿骨骨折

先週の日曜日休憩で社員食堂にいると携帯が鳴った。
母の携帯からだった。
なぜタイミングよく休憩時間にと不思議に思って電話に出ると
両親が世話になっている叔父の息子、従兄弟からだった。
その日母が自宅玄関で転んで大腿骨を骨折し
病院に入院したという知らせだった。
言葉を失った。
その前日母とは電話で話をしていた。
母は元気で冬の間も近所に買い物に出かけたり
雪道を歩いていた。
元気とは言っても今年80歳になる母なので
転んで怪我や骨折をしたら大変だと
いつも気をつけて欲しいと言っていた。
春がやってきてほっとしたところだった。
母は玄関の土間からフローリングに上がるところにつまずいて
転んだそうだ。
お弁当屋さんが来るので鍵を開けたところだった。
幸い配達に来た方に発見されお向かいが救急車を
呼んでくださった。

火曜日には骨折部分をプレートで留める手術を受けた。
寝たきりになるのを防ぐため早急に手術し
もうリハビリも始まっている。
3週間ぐらいで自宅に戻れるそうなのだが
自宅に戻っても一人なので
その後はリハビリ施設の整った病院へ転院し
リハビリをしっかり受けて自宅に戻れるようにするそうだ。
私は6月に里帰りをする予定なので
母が自宅に戻れる時期と合えば
自宅で生活できるように手助けできそうだ。

本当ならすぐにでも日本に帰って母の面倒を看たいところだが
仕事がある。
夫は働けないので私が仕事を辞めるわけにはいかない。
だけど私の両親は高齢で何時何があってもおかしくない。
そんなジレンマが頭の中をグルグルしていた。
娘なのに申し訳ない。

従兄弟や友達は大丈夫だと言ってくれる。
今は甘えさせてもらうしかない。

不幸中の幸いが沢山ある。
骨折はしてしまったが頭を打ったりしていない。
父は施設にいるので父の心配をしなくても大丈夫。
私はこれから日本に帰る。

日本を出ると決めたとき覚悟しなければ思っていたが
こういうことが起こると覚悟なんて
全くできていなかったとわかる。

魔女

夫の小指の根元の関節にペンだこのような物ができた。
たぶんイボではないかとかかりつけの女医さんに診てもらった。
そうね、イボの一種ねと言った。
塗り薬か何かを処方してくれると思っていた私たちは
意外な治療法に驚いた。
「ダクトテープがいいのよ」
ガムテープのような粘着テープ。
それを患部に5日間貼り続けて5日目に患部を5分間お湯につける。
そのあときめの細かい紙やすりか爪やすりで
ふやけた患部を削る。
一晩患部を乾燥させたらまた同じことを繰り返す。
これを何度かやればイボはなくなるそうだ。
他の患者さんにも効いたようでとにかくやってごらんと
やり方のプリントをもらってきた。

夫が母親に電話でその話をしたら
あんたの医者は魔女かい、そんな話今まで聞いた事がないと言っていた。



だまされたつもりでやってみた。
ダクトテープだけだとはがれてくるので
その上からサビオを貼った。
何度かやっているうちにイボは小さくなってきた。
面白いものだ。
魔女でも医師でも聞いてみるものだ。

捕り物

スーパーでは万引き(ショップリフティング)が付きものだ。
店内放送で「ミセスブラック」とかかればその合図で
店内にいるマネージャー、スーパーバイザーが駆けつける。

今週お花屋さんのレジでお客さんのお金を受け取っていると
右側からすごいスピードで駆けてくる足音が聞こえてきた。
お花屋さんの前は普通のお買い物が終わったお客が必ず通って行くのだ。
なんだろうとお客さんと固まっていると
若い男性が買い物客の間を縫うように走ってきた。
ちょうどそこにいたレジのスーパーバイザー、リズが
その男性の腕を掴んだが振り切られた。
しかしそれで体制を崩した男性の前に
たまたまそこにいた青果部のマネージャ、ベンがいて
両手を広げて見事タックル。
ベンは180センチ以上はあるラグビー選手のようないい体格だ。
そこに駆けつけた他のマネージャ2,3人がその男性を取り押さえ
一気にその男性は身動きが取れなくなってしまった。

その男性は「そこまでする必要なないだろう」と叫んだが
そのまま抱えられてセキュリティールームへ。

足音が聞こえてからここまでわずか10秒くらい。
私とお客さんは呆気に取られていた。
私があの速さだったら100メートル走も優勝できますねと言って
お客さんも本当にねと平静モードに戻った。

リズがその男性の袋を調べると電動歯ブラシとDVDが出てきた。
残念ながらこの男性はこのあと通報を受けた警察に引き渡された。

今年で8年目のスーパー勤務だけどこんな捕り物を見たのは初めてだった。
女性のリズが果敢にもその男性を捕まえようとしたのにも驚いた。
イギリスの女性は強い。

トパーズデイジーネックレス

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前からずっと挑戦したかったデイジー。
ダガービーズは買ったものの編み方がわからずしばらくそのままだったが
やり方がわかったのでラウンドストーンも揃えた。
ラウンドストーンを囲むのに4度ほど失敗して手こずったが
ようやく形にできた。
中心のラウンドストーンが本物の宝石のような輝きで見とれてしまう。
女の子は幾つになってもキラキラする物に惹かれるのか。

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グランドナショナル2013

昨日はグランドナショナルと呼ばれる競馬レースがあった。
イギリスに来てから年に一度だけこのレースで賭ける。
夫と私でそれぞれ三頭の馬を選ぶ。
私はいつも馬の名前で何かいいなと思うもの。
夫は色々と情報を参考にして決める。
一位は大穴で誰も期待していなかった馬だった。
私は二位、三位と当てた。
過去に一位を当てたこともあったが
そのあとは毎年二位三位と割と成績はいい。
夫が買う馬はいつもフェンスを乗り越えられず失格。
私の馬は割りと上位に残っているので
最後は2人で応援することが多い。
掛け金は安いので買った分が戻ってくるくらいの配当だが
それでも楽しい。

イギリスに来た頃夫は土曜日に競馬を楽しんでいた。
ある日新聞を読んでいた夫が「ちょっと待って」と言った。
まだ簡単な日本語も言えないはずだったのにびっくりした。
どうしたのかと思ったら新聞に載っていた馬の名前だった。
きっと日本の馬に違いないと言っていた。
この「ちょっと待って」は3度ほど一位になり
配当金も高かった。
今度この馬が走るときは私の分も買ってねと頼んでいたが
それっきり「ちょっと待って」は現れなかった。
今でもあの馬は日本の馬か日本に関係あると思っている。

初マカロン

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いまだにマカロンを食べたことがなかった。
色とりどりで美味しそうだなと思っていたが機会を逃していた。
先日よく行くLidlのスーパーで見つけた冷凍マカロン。
試しに買ってみた。
パッケージを見ると直径4,5センチのマカロンかと思ったら
中身は3センチもない可愛らしい物だった。
自然解凍して夫と頂いた。
美味しい!
夫とあっという間に全部食べてしまった。
冷凍でこれだけ美味しいなら話題になっているマカロンは
どうだけおいしいのだろう?
里帰りした時に日本のマカロンを食べてみたい。

レッドローズ ブレスレット

Copy of IMGP3505

以前ポリマクレイで作った赤いバラを使ってブレスレットに仕上げた。
今回はちょっと大き目のバターミルク色の丸大ビーズを使った。

Copy of IMGP3498

着けてみると結構ずっしりとくる。