続イギリスで始めたこと

2001年からイギリスに住んでいます。 人生何があるかわかりません。思いもしなかった異国暮らし。 日々の生活の中で思うこと、発見したこと、出来事などを書いています。

イギリス

カテゴリ:イギリス の記事一覧

ウインタータイム

今晩日付が変わると冬時間になる。
半年ごとに家中の時計をセットしなおすが
いまだに混乱して面倒くさい。
Spring fowrad fall backward.

日曜日に仕事が休みの時が多いのだが今週は日曜出勤。
会社内には時間が変わるので気をつけましょうと張り紙。
春だと一時間早く起きなければいけないのだが
冬は一時間多く寝られるのでなんだか得した気分。

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保険会社

9月のイギリスはとても天気がいい。
寒く、暗かった8月とは全く違う。
夏のような暑さではないけれど半そでが着れる位の温かさ。
やっぱり青空と太陽が顔を出すと精神的にいいみたい。

先週末から今週いっぱいお休みをもらっている。
天気がいいので夫は釣り三昧。
昨日釣り掘りに夫を送届け自宅に戻りトイレに入っていると電話が鳴った。
受話器を取るまでには間に合わなかった。
イギリスでは1471をダイヤルすると最後にかかってきた電話番号がわかる。
電話番号を確かめても心当たりがない。
夫が待っていた電話があったので夫に電話で確認したけれど
夫も心当たりがなかった。

それからメールをチェックするとそこに答えがあった。
自動車保険で使っている会社からメールが来ていた。
昨日は私の誕生日だったので誕生日おめでとうのメールだった。
そのメールによると電話したが不在のようでしたね。
バースデイカードも贈りました。
その中に火災保険などに使える50%オフのクーポンを同封しました。
というものだった。
何だ保険会社だったのかと思った私。

夫が釣りから帰ってきた後にまた電話が鳴った。
またこの保険会社からだった。
私にかわるとお誕生日おめでとうございます。
お誕生日カードも届きましたか?
私の誕生日を口実に他の保険のセールス。
祝ってくれることにはありがたく礼を言い
セールスはお断りして電話を切った。
保険会社も色々と作戦があるのね。

葬儀に向けて

義母の葬儀は6月2日に決まった。
私の里帰り前なので私と夫はほっとした。
夫は私の目から見ると落ち着いているように見える。
まだ実感がないと言っていた。
義母が亡くなってから最初の日曜日私は仕事だった。
仕事から戻ると夫が話してくれた。
夫はいつものように日曜日のお昼前に
義母に電話しようと思ったそうだ。
そして義母がもういないとわかってとっても動揺したと。

日本の葬儀への過程が異なるので書き留めておきたい。
亡くなった義母の亡骸は病院からすぐ葬儀屋さんに移されたと
思っていたのだが違っていた。
義母は金曜日に亡くなった。
その日に死亡診断書は出なかったので
義母は病院に安置されていた。
土日を挟んでしまったので月曜日に夫の姉が死亡診断書をもらい
それをもってレジスターオフィスで死亡の手続きをした。
義母はお墓に埋葬されるので火葬場で埋葬の手続きをする。
夫が先祖代々の墓の持ち主になっているので
月曜日に火葬場へ行き墓を開けるのに必要な書類をもらってきた。
さらにsolicitorと呼ばれる事務弁護士の承認がいるので
法律事務所へ行き手続きを終えた。

火曜日に全ての書類を揃えて葬儀屋さんに夫の姉弟と集まった。
葬儀の打ち合わせをし、日取りが決まった。
水曜日に葬儀屋さんが病院へ義母の遺体を引き取りに行き
埋葬するための処置を施す。
準備が整ったら義母の遺体は葬儀屋さん内のチャペルに安置され
家族は毎日でも義母に会いに来ていいそうだ。
義母が亡くなるまで身の回りの世話をしてくれた弟さんの
お嫁さんがお母さんに着せる服、アクセサリ、棺の中に入れる
写真や義母のお気に入りの物などを葬儀屋さんに渡した。
打ち合わせのコーディネートをしてくれたレイチェルという女性は
とても感じのいい人で打ち合わせを進めてくれ
その場は笑いもあり和やかな雰囲気になった。

弟さんのお嫁さんが義母の写真を渡していたのだが
夫が義母の見た目が生前のようになるかな。
葬儀屋さんの腕次第だなと言っていた。

イギリスでは家族が亡くなった家では日中もカーテンを閉めておくそうで
これはお葬式の日まで続けるそうだ。

イギリスの葬儀はゆっくりしたスピードで行われるので
精神的に楽だと思える。
8年前に妹を亡くした時悲しむ間も無く葬儀に追われ
葬儀が終わったと思ったらすぐ初七日。
わけのわからないまま事が進んでいった。

葬儀屋さんを後にするとき夫は姉弟に自分は
義母には会いに行かないからと言った。
夫は義母の亡骸の中にはもう何もいない。
自分は最後のお別れのときしっかり別れてきた。
夫は義母の耳元で何かささやいていた。
あとで夫はあれは自分と母親だけの別れの言葉で
何を言ったかは自分が死んでも誰にも言わないと言っていた。

お葬式の日はまた涙になると思うが
それまではゆっくりとその日を迎えられそうだ。

プラス1

イギリスのテレビのチャンネルにプラス1というのがある。
普通のチャンネルは時間通りに始まるがプラス1は一時間後に始まる。
これが便利。
見たい番組を見逃してしまったり、帰りが遅くなって始まりに
間に合わないとき、料理の準備で忙しいときにこの一時間は助かる。
残念ながらBBCのチャンネルにはプラス1が無い。

昨年日本に里帰りした時に日本のチャンネルにも
プラス1があればいいなと思った。

我が家では夫と私の見たい番組が重なったり
夕飯の支度で時間通り見れないときによく使う。

緑はアンラッキー

昨日会社でデリカテッセンで働くドロシーと一緒になった。
私が休憩の時に財布やちょっとしたものを入れる
小さな深緑のトートーバッグを見ていい緑色ねと声をかけられた。
これは日本にいた時ガソリンのポイントをためてもらった物なのと答えた。
緑を好きな人はあまりいないけど私の好きな色なのとドロシーが言った。
どうして緑を好きな人が少ないのと聞くとアンラッキーな色でしょうと続けた。
そこでドロシーは自分が結婚したときの話をしてくれた。

新居のカーテンを緑したそうで
そこを訪ねた義理のお母さんがカーテンを見るなり
この緑のカーテンを替えない限りもうこの家には来ないと言って
帰ってしまったそうだ。
カーテンを替えたの?と聞くとNoと答えるドロシー。
結局その後、義理母さんは一度も来なかったそうだ。

イギリスに10年以上住んでいて緑がアンラッキーカラーだと
聞いたことが無かったので夫に訊いてみた。
夫はそんな話しは聞いたことがないと言う。
そこでインターネットで調べてみるとあった。

緑は特に結婚式にはアンラッキーな色だそうで
悪戯好きな妖精を呼び寄せてしまうという説がある。
だから結婚式に緑のドレスを着ていくのも避けたほうがいいそうだ。
夫は50年以上も生きてきたけどそんな話しは聞いたことが無かったと言っていた。
私は妖精に関連しているのがロマンティックだなと思った。

偽キャッシュマシーン

2,3日前にフェイスブックをチェックしてた夫が
友達の書き込みに私の勤めるスーパーのキャッシュマシーンに
偽物のカード挿入口が付けられていたニュースがあって
私に教えてくれた。

cashmachinedevice (1200 x 1608)

この写真は警察が公開した私のスーパーに付けられていた物。
最近お金を下ろしたのですぐにオンラインで銀行口座を調べた。
幸い不審なお金の引き出しは無かったのでほっとした。
翌日仕事に行って聞いてみると私が使わない機械だった。

私の勤めるスーパーには3台の機械が屋外にある。
イギリスのキャッシュマシーンは24時間年中無休で使える。
この町で他に2箇所で偽物が見つかったそうだ。
この機械はお金を下ろした人のカード番号、暗証番号を記憶し
偽物の銀行カードを作ることができる。
そういう犯罪はロンドンやマンチェスターなど大都市で起こることと思っていたが
こんな小さな町でも起こることに驚いた。
これからは屋内にあるキャッシュマシーンを使うとか
カード支払いのときにキャッシュバックでお金を下ろすとか
そういう対策が必要になりそうだ。

カードの豊富さ

IMGP4486.jpg

去年のクリスマスに夫に贈るクリスマスカードを忘れたことを書いた。
本当は妻が夫に贈るカードがあるがその時は仕方なく
普通のクリスマスカードを渡した。
イギリスのカードの種類は豊富だ。
小さなコンビニでもカードは揃えてある。
日本の熨斗袋と同じようなものだろうか。

誕生日、新生児誕生、お悔やみ、病気見舞い、結婚、転職、定年と様々。
誕生日カードは女性か男性でも変わる。
年齢でも選べる。
誰に贈るのかでも選べる。
たとえば母親、父親、兄弟、孫、娘など。

クリスマスカードは贈り主の種類が豊富。
両親へ息子と嫁から。
兄弟から妹と義理の弟へ。
祖父母へ孫から。

町には小さなカード専門店が何軒かある。
クリスマスは大きなイベントなので
適切なカードを揃えるのにもお金がかかる。

今年は夫用のクリスマスカードを忘れないようにいないと。

空飛ぶ小包

今日やっとクリスマスツリーを出した。
今年は風邪で具合が悪いのを理由に出し遅れたが
毎年12月は忙しいのでツリーを出すのが面倒臭くなっている。 

先週の朝起きて1階に下りると先に起きていた夫が話しかけてきた。
スカイニュースを見ていて大笑いしたよと。
ニュースではロイヤルメールがクリスマスを目前にして
臨時に人を雇い万全であると強調していたそうだ。
ロンドンのある配送センターからの生中継だったが
リポーターが責任者をインタビューしているその後ろで
仕分けされている小包がどんどん放り投げられていて
宙を舞っていたそうだ。
リポートの最後にテレビ局のアナウンサーが
「僕宛の小包があの中に混じっていないことを祈る」と言ったそうだ。
夫は今頃苦情が殺到しているだろうと笑っていた。

それから20分ほど経ってまたその配送センターからの中継があった。
仕分けされた小包をとても大事そうに係りの人が荷台に乗せていた。
かなりの苦情があったようだねと夫と見ていた。

以前イギリスに移られた日本の方のブログで
日本から送った瀬戸物がほとんど割れていたのを紹介されていた。
写真には粉々になったものばかり。
金属の缶までもひん曲がっていて驚くほどだった。
これがロイヤルメールのサービスかと思わされた。

我が家は幸いにもまだ被害にはあっていないが
一度夫が注文したサンダルがお隣の裏庭に投げ込まれていたことがあった。
お隣の方があて先を見て持ってきてくださったのだが
日本では考えられないサービスだと思った。
いや日本と比べてはいけないのだろう。

ロイヤルベービー

Royal-Baby-Announcement-7.jpg

ロイヤルベービー誕生。
ジョージと名づけられた。
イギリス中お祝いムード。
やはりめでたいことは他人事でも嬉しい。

Movember

getinvolved.jpg

11月に入ってから職場で異変を感じた。
マスタッシュ(口ひげ)をはやし始めた男性スタッフが増えた。
普段は全くひげなど生やしていなかった人も多く
全く似合っていない人もいてどうしたのかなと思っていたら
チャリティーだよと教えてくれた。

MoustacheのMoと、Novemberを
ひとつにして「Movember」と呼ばれるチャリティー。
またマスタッシュを復活させて楽しもうと言う意図と
男性特有の癌を話題にして意識啓発に繋げるそうだ。

写真は会社に飾ってあったポスターを拝借。